喜怒哀楽、してる?

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初めての一人暮らし、そして神様のいじわる(※観覧注意)

前回の過去編の続きを書いていきます。

 

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店長と出会ってお店で働きはじめて約2年半が経った頃

私は少しずつ自分自身と向き合えるようになり

店長は本音を言える人。という存在に変わっていた。

この頃には人生初の一人暮らしをはじめて、やっと自分の空間を手に入れれた気がして楽だった。

店長はただの一人暮らしなのにお祝いしてくれて

毎年、誕生日には店長やスタッフにお祝いしてもらえて会社の事務の人達にも爽やかな笑顔をありがとう。と言ってもらえたり、社長さんからは誕生日のプレゼントをもらったり

人に何かをしてもらうことがはじめてだった私は最初こそ戸惑ったけれどやっぱり号泣した。

 

今まで感情なんて出さなかった、出せなかったのにいつの間にか

この場所では隠せなくなってた。感情豊かになってた。

それが嬉しくもあり、不安でもあった。

もしこの場所を離れるときがきたらどうしよう。って不安。

まさか一定の場所に依存なんて考えもしなかったから戸惑うばかりだった。

 

お店は夕方から早朝までだったので早朝に店じまいを終えると店長と一緒に朝ごはん兼まかないを食べるのが恒例で。

それ以外でも基本顔を合わせてることが多かったから

自分を受け入れて、理解してくれる人のそばにいるのは居心地がよかった。

 

 

 

 

でも、ほら、やっぱり神様は急にいじわるをする。

私をどん底に落とすんだ。

 

店長という人に出会ったからとはいえ、私の心が戻ったわけではない。

私はよく店長に「私の存在価値はなんでしょうか。」と聞いてた。

店長は私のなんでもない質問や唐突な質問にも真剣に答えてくれたし面白いと言って笑ってくれた。それが温かくて嬉しかったのを覚えてる。

 

トラウマもそんな簡単には消えないし蓋をしてただけで存在はしてた。

それが爆発しただけ。理解してくれる人がそばにいたから保っていられただけ。切り替わるのなんてすぐだ。

 

 

その日も仕事が終わり、いつもなら少し空が明るくなり始めてる頃だけれどその日だけ早く終わったのでまだ外は暗い。

店長とさよならをしてその日は珍しく実家に帰ろうと思い、家に向かってる途中‥‥

 

 

 

何かに引きずられた。

 

 

 

真っ暗で理解するのに時間がかかったけれど理解してからは早かった。

 

気づけば車の中。真っ暗でよかった。とどこか冷静な自分がいた。

怖いと感じたのは一瞬で、感情を出してしまえば壊れてしまう気がしてすぐに閉じ込めた。

 

感情を閉じ込めたら冷静でいられた。

触られてる間も相手が一人でよかった。きっと複数人いたらヤバかったな~。とか別で考え事してる間に終わってた。

 

 

そして、漫画のように道路にポンっと下ろされた。

きっとまだ優しいレベルなんだろう。ワケわからんとこまでつれていかれてボコボコにされるよりも。とか自分に言い聞かせてた。

そこからどう歩いたかは覚えてないけれど近くてよかった。

いつの間にか家に到着してたから。

 

早く寝たかった。普段不眠症だけどその日だけは寝たかった。

たまにリアルな夢もあるし、夢だと思いたかったから。

 

でも

 

 

実家に帰ると両親が喧嘩をしていた。

私の事で。

父が母にお前がちゃんとせえへんからや!と怒鳴って母も怒鳴ってた。

父が母にビンタをしてそこからはなにも覚えていない。

自分を呪い殺したくなった。どこまで私という存在は周りを困らせるのか。

どこまでいけば私は大好きな人たちを喜ばせてあげられるのか。

どこまでいけば心から安らげるだろう。どこまでいけば‥‥

 

もうそこからはあまり覚えていなくて気づけば近くの公園にいて時刻は次の日の出勤時間だった。

でも行く気になんてなれなくてはじめて無断欠勤した。

 

あの光景は言葉なんてなくても

「私はいらない人」だと言ってるのと同じだった。存在価値なんてない。

どこにいこうか。回らない頭で考えるけど無理だった。

今まで何度も死のうとしたけれど薬飲んでもリストカットしても結局は死なない程度で傷つけてるだけ。浅いところを行ったり来たりしてるだけ。

本能はまだ生きたがってた。

死ぬ勇気もないくせに。って自分に腹が立った。

 

死ぬこともできず、自分を責めて傷つけることで気分を落ち着かせて

どうせそれしかできないくせにって。

どこまでいけば強くなれるのか、未来なんて明るくなかった。

 

 携帯は電源を切って一人暮らしの家に戻った。

一番裏切りたくなかった人を最低な形で裏切ってしまったこと。

それでもきっと店長は連絡するだろう。心配するだろう。

そう思ったから電源を切った。人に嫌われることがはじめて怖いと思った。

 

 

家に戻っても少ししか寝れずぼーっとしてる間に朝を迎えてた。

ふと、携帯の電源をいれたそのとき‥‥