喜怒哀楽、してる?

海外と子供と写真が好きな普通のblog

閉まらないトビラ~苦難の始まり~

 

 少し更新が止まりましたが、過去編の続きを書いていきます。
相変わらず乱文ですがお許しくださいm(__)m

 

↓前回の記事

yvlisv.hatenablog.com

一応続きものになってるので初めから読んでやるよって方は

カテゴリーのファンタスティックレイジーからどうぞ。

 

 

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重苦しい沈黙を破ったのは…やっぱり店長だった。

 

 

 

何があった?

 

自分のことを話すのが苦手で素直になれない私は

…何もありません。

とわかりやすい嘘をついた。もちろんそんなものは通用するわけもなく。

 

この時点で店長と出会って2年か3年?(すでにうろ覚えです…)

人を信じるのに、自分の心が開きかけるまでに何年という年月がかかったのに

また自ら開きかけた心を閉ざそうとしていた。

 

でもその反面、唯一まっすぐに私を信じてくれたこの人をもう悲しませたくない。という

思いも持つようになっていた。

 

私の嘘を簡単に見破る店長はもう一度私に聞いた。

 

どうした?

まるで子供をあやすかのように。そのたった一言の裏には

たくさんの思いが詰まってるようで。大丈夫だから話してごらん。と言われてるようで。

私の心にうまく入ってくる。

 

そのとき私は悟った。

この人の前ではもう嘘はつけないし鎧なんて意味がない。

 

糸が切れたかのように涙がボロボロ出てくる。

それでも意地っ張りでまだ怖くて扉を開ける勇気がない私は涙をこらえるけど

そんな私の意志に逆らうかのように体はいうことを聞いてくれない。

涙が止まらない。

 

自分をさらけ出すということは、弱みを見せるということ。

弱みを見せるということは、扉を開くということ。信じるということ。

 

 

抑えても出てくる声、どんどんあふれる涙、今までの自分じゃないみたいで

コントロールができなくて、怖くなる。

今まで抑えてた感情や気づかないふりをしていた感情、

扉を開いてしまうともう戻れなくなる。

それでもこの人に委ねてみようと思えた。信じてみようって。

 

 

うつむき、こらえながら泣く私をずっと何も言わず待ってくれている。

人前で泣くのが悔しくて不安で、ぎゅっと跡が残るくらいに握りしめた拳を

さらにかたく握って勇気を振り絞った。

 

 

襲われかけました。

 

相変わらず顔は上げれずにうつむきながらつぶやいた私の言葉に

店長は言葉なく驚く。

空気が変わったのが分かった。ピリッとした空気。

 

本当のことはやっぱり言えなかった。精一杯の本音。嘘ではない。

私なりに言葉にした。

でも本当はこれ以上迷惑をかけたくないという弱い心と、恐怖心。

そして、これは私の中で消去していけばいい。という思い。

 

そんな弱い心とは別で

まだ私にも恐怖心なんてあったんだな…なんて客観的に思ったりなんかして。

 

現実から逃れるためによく思考が別世界へ行ってしまう私はまたもや別世界へトリップ。

 メルヘンな世界に行こうとしてた私の脳内にストップをかけたのは…

 

襲われかけた?という現実世界の店長の言葉。

 

わざとらしく語尾を強調するあたりがすでに嘘だとバレてる。

 

私はだんまりを決め込む。

店長はきっと私の嘘に気づいているけれどそれ以上は聞いてこない。

 

その変わり、ある一言を発した。

 

 

 

 

→続く