喜怒哀楽、してる?

海外と写真と刺繍。たまに別のこと

女性写真家

こんばんわ^^

 

今回はスリランカに行くまでの出来事や

なぜスリランカという国に決めたのか。までの

経緯をお話していこうかと思います。

 

 

 

 

 

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人が行かない国

インドネシアのボランティアに参加した後、私はもうボランティアには参加しないと

決めたけれど

それでも海外に行きたい気持ちは変わらず。なにか人の役に立ちたい。

その思いは変わらなかった。

 

でも何をしていいのかわからず、手探り状態。

なにか人の役に立ちたい。というだけではあまりにもざっくりとしすぎていて

ずっとグルグル考えていたけれど

人生の先輩にたくさん話を聞いてもらって自分の中でわかったことは、

あまり人が行かないような国に行ってみたい。ということだった。

観光などには興味がなく、人があまり行かない所だったり人があまりしないことをしたかった。

人と同じことをするのが昔から嫌だったけどこんなとこで自我が出るとは…。

 

一つ選択肢がわかれば次は

どうしたらあんまり人が行かないような国に行けるだろうか?

人が行かないような国に行くということはあまり人に頼れないかもしれない。

観光地ではないということは言葉も通じにくい。ましてやほとんど話せないのに。

ということはお金がたくさん必要になる。

など、たくさん調べていくうちに行きたい国が決まった。

っていっても、ほぼほぼ直感だけど。インドネシアに名前も似てるし。

という安易な理由で

 

インドに決めた。

 

初めから誰かと行く。という考えは一切なく

自分の好きなように気の向くまま動きたかったので

ツアーなども一切考えていなくて一人でいくことを前提に計画を練った。

 

このタイミングで私はある女性のことを知る。

 

 

 

 

女性写真家

行きたい国が決まっただけでそのほかは何も決まらず

どうしようか…もうとりあえず何も決めず行こうかな。と

グルグル考えていたころ深夜番組である女性を見かけた。

その女性の特集はあまりにも衝撃で、カッコいい!!!!!と

深夜に興奮しながら思わず見入ってしまった。

その女性の名前はヨシダナギ

今でこそ有名だから知っている人も多いでしょう。

 

私はその女性のことを調べまくった。

当時はまだ知名度が今よりも少なく、彼女のリアルな情報源はブログのみ。

彼女が本を出版すると知り、すぐに購入し彼女の旅の話を読んでさらにワクワクした。

 

そんな彼女は日本各地で定期的に写真展をしていたけれどなかなかタイミングが合わず

いくことができなかったけれどあるとき急にきっかけがやってきた。

 

そのきっかけは、インドに行くと決めたはいいけれど

観光地でもない発展していない場所に行くのならコミュニケーションは

とれるようにしたい。

じゃあ通訳さんを雇って行くしかないか…と考えていた頃。

ヨシダナギの写真展がちょうど東京でやっていたのを知り、東京まで行こうかな。と

思っていたらお友達から次の写真展する場所が神戸だから一緒に行こうと

お誘いを受け、

私は二つ返事で行く!と答え、自分の引きの良さに感謝した。

 

当日、神戸へ向かいヨシダナギの世界をたくさん吸収する。

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たっぷりとヨシダナギの世界を堪能したあと、私たちは彼女が在郎している日を狙って

写真展に来たので彼女が展示会場に来るまで待っていた。

 

まだ来そうになかったのでそれまでにお手洗いを済ませ、展示会場に戻ろうとしたとき

ヨシダナギとばったり会うことができた(゚Д゚;)!!

まさかのチャンス!!!!!展示会場だとたくさん人がいて話ができなそうだったので

おもわず駆け寄って声をかける。

 

 

今、私がしたいことや考えていること。

通訳を雇って海外に行こうと思っていること。

全てをお話ししたら彼女は丁寧に答えてくれた。

そして最後に、

私が行ったときでも危険なことがたくさんあったから

自分の身は自分で守らないと本当に危険だよ。

私も色々あったし、コミュニケーションできないと本当に困るよ。

しかも通訳さんを雇うってなってもお金がかなりいるし

生半可な気持ちで行くと危ないよ。

と言ってくれた。

 

彼女とお話しできた嬉しさと、丁寧さに感動しながら

私は通訳に関してもっと知らないといけない。と

またグルグル考えながら帰宅した。